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2022-06-30 / 2022-03-05

これまでの企画展

明治・大正時代の木彫

2022年3月5日(土)

2022年5月29日(日)

日本では古くから木製の仏像・置物・細工物などが盛んに作られてきました。明治は社会変動に伴い、それら木彫を取り巻く環境が変化した時代です。とくに西洋の「美術」および「彫刻」といった概念の流入は木彫界にも大きな影響を及ぼし、近代的な彫刻としての木彫の在り方が模索されるようになりました。

この時代は官営の博覧会や展覧会が主要な作品発表の場のひとつであり、そこで頭角を現した高村光雲や石川光明らは近代の彫刻界において指導的な役割を果たすようになりました。また、根付に代表される小さな細工物の世界でも、森田藻己のように極めて高い技術力を誇る職人が活躍し、細緻な名品が多数作られました。

このたびの展示では、光雲・光明・藻己らによる置物や根付に加えて、穐山竹林斎による自在置物など、当館所蔵の様々な木彫作品をご紹介いたします。

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