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企画展 / 2F

絢爛たる刀装具 石黒派

2021年8月7日(土)

2021年10月24日(日)

刀装具は古くから用いられてきた刀剣の保護・外装のための部品です。江戸時代には将軍家・大名家のための豪華な刀装金具が作られるようになりました。また町人の台頭以降は、在野の彫金家たちが脇差の帯刀を許された豪商等の求めに応じ、ますます幅広い表現や技術が見られるようになりました。

石黒派は初代石黒政常を祖とする在野の彫金家の一派です。江戸時代後期から末期にかけて多くの門弟を有し、花鳥を装飾的に描き出す精巧な高彫色絵の手法を得意としました。手のひら大にも満たないほど小さな金具の中に華やかな世界を表現する石黒派の刀装具は、現在でも愛好家の間で高い人気を誇ります。

このたびの展示では、石黒派きっての名工として知られる政常や政美をはじめ、当館が所蔵する石黒派の刀装具を網羅的にご紹介します。絢爛豪華にして緻密な作品の数々をどうぞご堪能ください。

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常設展 / 1F

幕末・明治の名宝
―世界を魅了した日本の技と美―

幕末・明治の金工・七宝・漆工・京薩摩・彫刻・刺繍絵画などの工芸品、約60点を展示。展示作品は、約1万点の収蔵品から選出し、1年を通して全ての作品が入れ替わるよう随時展示替えをしています。あわせて、制作工程見本やパネルによる解説なども設置。収蔵品の紹介映像もご覧頂けます。

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